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2025/02/13
OKI<6703>、プリンター事業を10月1日付でリコーと東芝テックが合弁設立したエトリアに統合へ
OKIはリコーと東芝テックが2024年7月に複合機やプリンターなど事務機の開発・生産部門を統合して設立したエトリア(横浜市)に参画する。会社分割などの手続きにより国内外でのプリンターの開発・生産事業をエトリアに2025年10月1日付で統合する。ペーパーレス化の進展で事務機市場の縮小に向かう中、統合各社の技術の融合や、キーパーツや材料などの共通化による開発の効率化を実現し、OKI商品の競争力向上につなげる。
エトリアの出資構成は現在、リコー85%、東芝テック15%。OKIの統合参画に伴い、出資比率はリコー80.74%、東芝テック14.25%、OKI5.01%となる。
統合に合わせ、OKIのタイ子会社でプリンター関連商品を製造するOki Data Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.(売上高336億円、営業利益14億円、純資産51億円=2024年3月期)もエトリアに移管される。
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