M&Aニュース
M&A NEWS
2024/09/12
東陽テクニカ<8151>、OTA計測事業の米国合弁AeroGTを子会社化
東陽テクニカは、OTA(無線性能評価)計測事業を手がける米国AeroGT Labs Corporation(カリフォルニア州。売上高5610万円、営業利益△699万円、純資産1億2100万円)の株式6%を追加取得し、12日(現地時間)付で子会社化した。第三者割当増資を引き受け、現在49%の持ち株比率を55%に引き上げた。AeroGTは2022年に中国企業と合弁で設立。今回、東陽テクニカ側の保有比率を過半数とし、同社主導による米国OTA市場の開拓を加速する。取得価額は約1300万円。
東陽テクニカは2018年、中国General Test Systems Inc.(GTS、深圳市)と総代理店契約を結び、GTSのOTAソリューションの販売を始めた。その後、米国の自動車業界向けを中心とする事業展開を目的に、東陽テクニカの米国子会社が49%、GTSが51%を出資して合弁会社のAeroGTを設立していた。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.93
北海道密着の地質調査会社
全国展開の大手と手を組み
次世代の人材育成と地域貢献を目指す- #後継者不在
- #事業拡大
- #従業員雇用
- #老舗
- #建築・土木
-
INTERVIEW No.92
デザイン性に優れた戸建て住宅事業を展開する西日本不動産が
アスファルトプラントなどのメーカーである日工の傘下に入った狙いとは- #成長加速
- #事業拡大
- #戦略的M&A
- #従業員雇用
- #建築・土木