M&Aニュース
M&A NEWS
2024/08/19
ベルーナ<9997>、焼き肉・ステーキ店「エイジング・ビーフ」展開の新和を子会社化
ベルーナは、「エイジング・ビーフ」の名称で焼き肉店やステーキ店を経営する新和(東京都千代田区。売上高28億2000万円、当期利益2億4600万円=直近事業年度の見通し)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。外食事業の拡大が狙い。ベルーナ傘下のエルドラド(埼玉県上尾市)が食べ放題ステーキ店「銀座のステーキ」を東京都内に6店舗展開しており、共同仕入れによる収益性の向上や人材交流を通じて相乗効果を見込む。取得価額は非公表。取得予定日は2024年9月6日。
新和は2015年設立。都内を中心に、熟成和牛の焼き肉・ステーキ店「エイジング・ビーフ」13店舗のほか、ハンバーグ定食店「釜元はん米衛」、牛タン定食店「釜元たん米衛」、焼き肉居酒屋「おにやんま」を各1店舗展開する。ベルーナはエルドラドを通じて新和を子会社化後、「エイジング・ビーフ」への社名変更を予定する。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.100
地域医療存続と従業員の雇用維持のため
全国展開の医療法人グループに譲渡- #後継者不在
- #創業者
- #地方創生
- #従業員雇用
- #介護・医療
-
INTERVIEW No.99
親子3代で経営してきた理化学機器や研究用試薬などの卸売会社
同業の専門商社に経営を託すことで、
20年後、30年後の安定経営を選択- #後継者不在
- #業界再編
- #従業員雇用
- #老舗
- #商社・卸・代理店