M&Aニュース
M&A NEWS
2025/04/11
ミダックホールディングス<6564>、産業廃棄物処分場運営の大平興産を子会社化
産業廃棄物処理大手のミダックホールディングスは、関東エリア拡大戦略の一環として、千葉県富津市で管理型最終処分場を運営する大平興産(東京都千代田区)を傘下に収める。大平興産は1971年設立で、独自の処理技術を活用した環境配慮型の処理場運営が特徴。1997年に産廃処理業者として国内初の環境国際規格「ISO14001」を取得した。同社は売上高14億6000万円、営業利益2億5800万円、純資産56億5000万円(2024年6月期)。
取得価額は約1億円。取得予定日は2025年4月14日。ミダックホールディングスは今後も関東地域での成長投資を加速させる方針で、長期的には大平興産の最終処分場拡張も視野に入れている。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.117
M&Aで加速させる成長:
高洋電機の戦略と佐藤商事の決断- #成長加速
- #選択と集中
- #戦略的M&A
- #従業員雇用
- #製造業
-
INTERVIEW No.116
木材がつないだ新たな未来
首都圏と東北を結ぶ、
建築サプライチェーンの革新- #後継者不在
- #事業拡大
- #地方創生
- #老舗
- #建築・土木