M&A用語集
GLOSSARY OF M&A
M&Aでよく使われる專門用語をわかりやすく解説いたします。
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内部統制(ナイブトウセイ)
基本的に、業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、事業活動に関わる法令等の遵守並びに資産の保全の4つの目的が達成されているとの合理的な保証を得るために、業務に組み込まれ、組織内のすべての者によって遂...
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二項モデル(ニコウモデル)
ブラックショールズモデルと並ぶ代表的なオプション評価方法である。
オプションの権利行使期間を細分化したうえで、株価(原資産価格)を上昇・下落→上昇・下落→・・・と場合分けして将来の株価の推移を予測し... -
入札方式(ニュウサツホウシキ)
M&Aの進行方法のひとつ。売却案件に対し、複数の買収希望会社が入札によってもっとも良い条件を提示した会社を最終的な買収会社とする方法。この場合の条件には買収金額のほか、スキーム、買収後の経営方針なども...
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年買法(ネンバイホウ)
企業評価における営業権の算定方法のひとつ。
平均利益額または超過利益額などに、それが将来、継続すると見込まれる年数を参考として推定された適正な年数を乗じて算出された額を営業権とする方法 (営業権... -
ネームクリア(ネームクリア)
買い手候補企業に対して譲渡希望企業の社名等の情報を開示すること。通常、秘密保持契約締結後に行う。
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ノックアウト条項(ノックアウトジョウコウ)
オプション等において、原資産等が一定の価格に達した場合に、権利が消滅する条項。
ノックアウト条項がついたオプションをノックアウトオプションといい、オプションの原資産価格が、オプション期間中に一定... -
ノックイン条項(ノックインジョウコウ)
オプション等において、原資産等が一定の価格に達した場合に、権利が発生する条項。
ノックイン条項が付されたオプションをノックインオプションといい、オプションの原資産価格が、オプション期間中に一定の... -
のれん(代)(ノレンダイ)
主に会計や税務で用いられる用語で、企業が有するノウハウ、立地等、他に代替できない無形の価値のこと。買収価格が売却企業の純資産額を上回る場合、その差額をのれん (代) と呼ぶ。類似した用語として、商法で...
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ノンネームシート(ノンネームシート)
M&A対象企業の概要を対象企業が特定されない程度に匿名でまとめたもの。M&A業者が候補先への打診の際に使用する。打診した候補先が関心を示したら秘密保持契約を締結後、より詳細情報を開示して買収についての...
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ノーショップ条項(ノーショップジョウコウ)
買収対象企業が他の第3者との買収交渉を制限する契約条項。
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ノートーク条項(ノートークジョウコウ)
取引保護措置(Deal Protection Measure)の一つで、競合者との交渉・情報提供禁止義務を言う。