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2026/03/30

大王製紙<3880>、植林事業のチリ子会社フォレスタルアンチレを大王海運に譲渡

大王製紙は、同業の北越コーポレーションの議決権の1.4%、北越コーポは大王製紙の24.8%を所有しているが、それぞれの保有割合が20%程度となるよう資本関係の見直しを進めている。その一環として、大王製紙は植林事業を行うチリ子会社フォレスタルアンチレ(Forestal Anchile LTDA.)を、自社の大株主の大王海運(愛媛県四国中央市)に譲渡し、同社から北越コーポ株を取得する。大王海運は現在、大王製紙株の7%弱、北越コーポ株の10%弱を保有している。

大王製紙と北越コーポは、将来的に議決権比率をそれぞれ5~10%まで引き下げるとしている。今回、譲渡するフォレスタルアンチレは売上高115億円、純資産279億円(2024年12月期)。

大王製紙は川崎事業所(川崎市)の倉庫不動産も大王海運に譲渡する。

フォレスタルアンチレの譲渡価額は非公表。譲渡予定は2026年6月下旬。所有する持ち分90.2%のうち80.2%を譲渡し、持ち分比率を10%に引き下げる。

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