M&A NEWS

2022/03/17

ビジョナリーホールディングス<9263>、子会社Enhanlaboの眼鏡型ウエアラブル端末事業を東京メガネに譲渡

ビジョナリーホールディングスは、子会社のEnhanlabo(EL、東京都中央区)が手がける眼鏡型ウエアラブル端末事業を、眼鏡・コンタクトレンズ販売の東京メガネ(東京都世田谷区)に譲渡することを決めた。東京メガネはELが進めてきた「b.g.(ビージー)」と名付けた眼鏡型ウエアラブル端末の事業化を引き継ぐ。当該事業の直近売上高は800万円。譲渡価額は100万円。譲渡予定日は2022年4月30日。ビジョナリーHDは当該事業を譲渡後、ELを解散・清算する。

ELは2017年設立で、ビジョナリーHDが94.3%、東京メガネと理経が各2.8%を出資する。ビジョナリーHDはELを完全子会社化したうえで、会社分割により眼鏡型ウエアラブル端末事業を東京メガネに譲渡する。

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