M&A NEWS

2016/10/27

ササクラ<6303>、海水淡水化装置施工のサウジアラビア合弁会社を子会社化

ササクラは、サウジアラビアで海水淡水化装置の施工、機能回復・延命工事を行う合弁会社のArabian Company and Sasakura for Water and Power(売上高29億円、営業利益△2億500万円、純資産6億8600万円)の株式50%を取得し子会社化する事を決めた。株式の所有割合を35.1%から85.1%に引き上げる。中期経営計画の重点施策の一つである海水淡水化事業をさらに強化し、グループの意思決定の迅速化や効率的運営を図る。

Arabian Company and Sasakuraは2003年に、現地の水電力関連企業のArabian Company for Water and Power Developmentと設立した。取得価額は4億7100万円。取得予定は2017年3月。

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