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2026/04/24
杏林製薬<4569>、後発医薬品事業をダイト<4577>などが設立する共同出資会社に譲渡
中堅医薬品メーカーの杏林製薬は薬価改定や原材料価格の高騰による採算の悪化などを背景に、後発医薬品事業を譲渡し、経営資源を新医薬品事業に集中させる。中期経営計画では新医薬品事業の創出力強化や開発パイプラインの拡充などを掲げており、その一環。事業譲渡に際して、対象事業を手がけるキョーリンリメディオ(金沢市)のほか、生産機能を担うキョーリン製薬グループ工場(東京都千代田区)が保有する富山県の2工場を譲渡する。
譲渡先は医薬品原薬の製造や製剤の製造受託を手がけるダイトが、その他2社と共同で設立する医薬品共創機構(仮称)。ダイトの出資額は過半を超えないものの、医薬品共創機構の最大出資者となる予定。
譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2027年4月1日。
追記事項
2026/09/30
ダイトは、明治ホールディングス傘下で医薬品事業のMeiji Seikaファルマ(東京都中央区)と日本政策投資銀行(DBJ、東京都千代田区)の3社共同で、医薬品共創機構(富山市)を設立すると発表。医薬品共創機構への出資比率は、ダイト49.1%、Meiji Seikaファルマ36.0%、DBJ14.9%となる。
杏林製薬は、キョーリン製薬グループ工場の事業を会社分割によりキョーリンリメディオに承継した上で、キョーリンリメディオの全株式を医薬品共創機構に譲渡する。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2027年4月1日。
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