事業を通じた活動として、下記を優先課題として設定します。
優先課題① 17. パートナーシップで目標を達成しよう
M&Aを通じて、パートナシップを奨励・推進し、社会全体としてのSDGs対応力の向上に貢献することを課題とする。
当社の取り組み
①本業であるM&Aの創出件数を増加させるとともに、これまでのM&A基本手法に限定せず、新たに出資、提携などの多様なパートナーシップを創出するためのサービスを提供。 S venture Lab.を創設し、スタートアップ企業と大企業の提携促進サービス提供を開始しており、本サービス拡充を目指す。
②民間企業同士のパートナーシップに加え、官民のパートナーシップ、企業と市民社会とのパートナーシップの推進を目指す。その一環として、企業と地域や市民社会とのパートナーシップに結びつく産業（スポーツ産業、文化関連産業、医療産業など）のM&A支援を促進する。
優先課題② 8. 働きがいも経済成長も
M&Aを通じ、中小企業の経済基盤の強化を図り、生産性向上を支援。また、中小企業の成長に貢献するとともに、雇用を維持・促進することを課題とする。
当社の取り組み
①既存産業のM&Aを通じて生産性向上を支援。事業承継におけるM&A支援を拡充させることで雇用の維持にも貢献。
②より多くの中小企業のM&A支援ができるのが理想的であるものの、当社のM&A仲介では、一定規模がないと現実的には買手探索が難しい面がある。より小規模な会社に対しても支援の手助けができるよう新たなサービスを開発し、展開。実際に業務提携などにより、小規模な会社に対してのサービス対応を開始。
優先課題③ 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
M&Aを通じ、各事業体の経営資源の結合によるイノベーションの促進を支えるともに、産業の多様化や商品・サービスの付加価値創造を支援することを課題とする。
当社の取り組み
①スタートアップ企業のM&Aを創出することで、企業結合によるイノベーションを促進する。スタートアップ企業M&Aに注力する部門を新たに設置しており、当該部門でのM&Aの増加を目指す。
②スタートアップ企業の支援団体、ベンチャーキャピタル、大学等との関係強化を図り、M&A以外での支援の拡充も目指す。
