エニグモは、MEGURUの第三者割当増資を引き受け、MEGURUの新株予約権を行使することを通じ、MEGURUを連結子会社化することを発表。
エニグモは、中期売上目標の達成に向け、BUYMA事業以外の新たな収益源として、旅行関連事業を収益の柱の一つとすることを目標としている。
MEGURUは旅行メディアの旺文社ホールディングスからスピンアウトした企業であり、子会社の事業及び施設は日本人に限らず外国人にも多く利用されている。
エニグモは、2021年以降段階的にMEGURUへ出資を行っており、ユーザーアカウント連携など徐々に協業を進めてきた。コロナ禍の厳しい事業環境から徐々に改善が進む中で、今回の連結子会社化を機に、グループ内の経営資源の共有や事業連携の強化を通じ、シナジーを強化していく。