株式会社ISホールディングスは、株式会社セルバンクの発行済株式の56.1%を取得し、同社を子会社化した。
セルバンクは国内で唯一、真皮線維芽細胞の培養を行っている。
ISホールディングスは、再生医療がAIと並んで将来性の高い技術として注目されている中、再生医療のパイオニアであり高い技術と実績を有するセルバンクに資本参加し、両者の協業によりセルバンクの事業成長を加速させて行くとの事だ。
セルバンクは医師である北條元治社長によって2004年に設立。社名の由来は、細胞をお預かりし保管する「細胞の銀行」に由来している。