ISIDインターテクノロジーとキャスレーコンサルティングは、キャスレーの主力事業であるSES(システム・エンジニアリング・サービス)に関する事業譲渡契約を締結した。
キャスレーコンサルティングは、主にオープンソース技術を用いたシステム開発で豊富な実績を有し、クラウド、ビッグデータ、フロントエンド、RPA、IoTなどの先端技術領域と、金融・広告・通信・公共などの業務領域を経験する多数のエンジニアを有している。
ISID-ITは今回のSES事業譲受により、開発体制の強化を実現し、さらなる事業領域の拡大と事業成長を目指していくとのことだ。
キャスレーコンサルティング創業社長の砂川和雅氏は1977年生まれ。青山学院大学卒業後、ITインフラ企業やITコンサル企業を経て 2006年に独立。2013年1月にキャスレーコンサルティングを設立している。