DMM.comは、インフラトップの発行済株式60%を取得し子会社化したと発表した。買収金額や取得シェアは非公表。
インフラトップは社会人向けプログラミングスクール「WEBCAMP」を運営しており、約3,000名の卒業生を輩出しているとのこと。DMM.comとしては、今後の少子化において、AIやIoTといった最先端技術の導入に注目が集まっており、技術者不足が課題との背景から株式取得に至ったとのこと。
インフラトップの大島礼頌社長は1991年生まれ、茨城県出身。法政大学2年生の時にベンチャー企業で営業を経験、3年生の時に一般財団法人SGF財団を創立。2014年にサイバーエージェント・ベンチャーズのアソシエイトとして入社し、同年11月にインフラトップを設立。2017年にはVC等の投資家から1.6億円の資金調達を実施し、孫泰三氏が同社のアドバイザーに就任していた。