レノバは、太陽光発電事業子会社の四日市ソーラー匿名組合事業(三重県四日市市。売上高8億8500万円、営業利益3億6700万円、純資産100万円)の出資持ち分80%を、SMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)に22日付で譲渡した。再生可能エネルギー事業におけるパートナーシップ戦略の一環で、経営資源の再配分を目的とする。譲渡価額は非公表。
レノバは四日市ソーラー匿名組合事業について譲渡後も20%の出資持ち分を維持し、経営に関与するとともに、子会社のレノバ・アセット・マネジメント(東京都中央区)が引き続き発電施設の運営支援業務を担う。
譲渡先のSMFLみらいパートナーズは三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)の傘下で、不動産関連、環境エネルギー関連などの事業を手がけている。